アメリカのTM瞑想のサイトで1日1回よりも、1日2回実践した方がはるかにTMの効果が大きいという科学チャートが掲載されていました。以下のリンク参照
今回は同時に紹介されました「1日2回瞑想し、超越瞑想TMの効果を最大化する20の秘訣」をお届けいたします🎶
*アメリカのTMのサイト「エンジョイTM」より転載
目次
1. | TMが簡単に実践できていることを確認する |
2. | 十分な時間を確保する |
3. | 1日2回の瞑想を日課にする |
4. | TMの実践を、あなたの1日の別の活動と結びつける |
5. | TMの実践の予定を入れる |
6. | 柔軟である |
7. | 理想的な環境や時間のために瞑想を逃さないようにすること |
8. | 前もって計画を立てる |
9. | 10-15分でも瞑想した方がよい |
10. | 公共交通機関で瞑想する |
11. | 駐車している車の中で瞑想する |
12. | 家族で瞑想する |
13. | 夫婦で交代で行う |
14. | 家族に協力してもらう |
15. | 同僚に協力を求める |
16. | TMセンターで瞑想する |
17. | 友人と瞑想する |
18. | 忙しすぎますか? 時間の交換を試してみてください |
19. | 肯定的な効果に気づく |
20. | 「自然の支援」を得る |
TMが簡単に実践できていることを確認する
まず第一に、瞑想が無理なく、簡単に、快適にできるようにしましょう。
より楽しく、効果的であれば、自然とTMの実践のための時間を作るようになります。簡単で快適な実践を取り戻すには、お近くのTMセンターに電話して、個人またはグループでのTMのチェッキングを受けてみてください。
十分な時間を確保する
瞑想から出てくる時間を適切に取るようにしましょう。
瞑想の静寂からダイナミックな活動に移行する時間をとれば、一日を通してより良い気分で過ごすことができます。
いきなり瞑想から飛び出さないことが大切です。
1日2回の瞑想を日課にする
可能な限り、毎日決まった時間にTMを行うことは、しっかりとしたルーティンを確立するのに有効です。
朝は朝食の前に、午後は夕食の前に瞑想するのが一般的です。
あなたの毎日の日課を振り返って、2回のTMの時間を組み込む方法を考えてみてください。
例えば、次のようなことはできますか?
・朝6時に規則的に瞑想できるように早起きができますか?
・家事を前の晩に行って、朝、より多くの時間を確保できますか?
・午後3~4時頃に、規則的に仕事の休憩を取ることができますか?
・職場から家に帰る前に、どこかで利用できる個室はありませんか?
・仕事から家に戻ってきてから、瞑想の時間がとれますか?
自分にとってベストな方法を見つけてください。
TMの実践を、あなたの1日の別の活動と結びつける
朝食、夕食、運動、通勤、用事、子供のおけいこ事など、毎日、規則的に行っていることと結びつけてTMを行ってみてください。
そうすることで、あなたのTMの実践は、気が向いたときに行うものではなく、あなたの1日にすでに含まれている他の活動と一緒に行われます。
TMの実践の予定を入れる
会議、ランチの約束、医者の予約と同じように、デジタルカレンダーや手帳に午前と午後の瞑想の予定を入れておきます。
リマインダーやメールの通知機能を使って、瞑想する時間を忘れないようにしましょう。
TMの時間には、携帯電話の着信音をオフにするか、機内モードに設定してください。
柔軟である
毎日同じ時間に瞑想することは効果的ですが、必ずしも、そうしなければならないわけではありません。
普段のスケジュールと異なる日は、1日2回、少なくとも数時間の間隔をあけてTMを行えばよいのです。
もし朝の瞑想をとても早い時間に行っている場合は、昼食の前に2回目の瞑想をしてもかまいません。
理想的な環境や時間のために瞑想を逃さないようにすること
いつでも、どこでも、座って瞑想を始めればいいのです。
瞑想の時間がとれないと感じることがありますが、一度始めると、私たちの瞑想は簡単に、自動的に行われます。
朝や夜の瞑想の時間に近くなったら、会議の合間、授業の合間、用事の合間など、気がついたらいつでも瞑想してください。
TMはどこにでもできるので、静かな場所やプライベートな場所がないからといって、瞑想するチャンスを逃すべきではありません。
静かでプライベートな場所は理想的ですが、必須ではないので、瞑想できそうな場所を見つけたら、ぜひ瞑想してください。
前もって計画を立てる
会議、授業、旅行などで普段よりも忙しい週になりそうなときは、いつ、どこで瞑想の時間を取り、次の状況に備えて充電できるかを考えてみましょう。
10-15分でも瞑想した方がよい
TMの実践は20分が最適ですが、10分でも何もしないよりはマシです。
ただ、ゆっくり出てくるための時間を十分に取ることが大切です。
そして、次に時間ができたときに、残りの10分のTMをすればよいのです。
公共交通機関で瞑想する
バス、電車、地下鉄など、邪魔されずに座れて、十分な時間があれば、TMを実践するのもよいでしょう。
TMは努力がいらないので、静かな場所で行うのと同じように、騒がしい場所でも瞑想することができます。
駐車している車の中で瞑想する
あなたの車を移動式の瞑想室だと考えて下さい。
アポイントメントの合間や、仕事から家に帰る前、子供の迎えで待っている間に、TMの時間を取ることができます。
サングラスをかければ、誰も気づかないでしょう。
家族で瞑想する
家族でTMを実践している人は、毎日、あるいは特定の曜日に、一緒に瞑想する時間を決めましょう。
これは家族で過ごす素晴らしい時間となり、全員が瞑想を規則正しく行う上で励みとなります。
夫婦で交代で行う
小さな子供を持つ両親が瞑想する場合には、交代で瞑想することで、一人が家族の世話をしている間に、もう一人が充電する機会を持つことができます。
家族に協力してもらう
家族に、TMがあなたの1日の重要な一部であることを伝えましょう。
そして、瞑想中はドアに「声をかけないでね」の札をかけておきます。
これだけで家族の協力を得ることができます。
そうしないと、瞑想中に邪魔されてしまうかもしれません。
同僚に協力を求める
仕事場で瞑想することが一般的になりつつあります。
もしあなたの職場が瞑想の時間を取ることを許可しているなら、同僚にTMのための休憩を取ることを知らせましょう。
ここでも、「瞑想中:声をかけないでください」という札をオフィスのドアにかけていくと、同僚の協力を得られることも多いでしょう。
職場の他の人がTMを実践している場合は、定期的に一緒に瞑想する時間をとることを検討してみてください。
TMセンターで瞑想する
TMのグループ瞑想について、お近くのセンターに問い合わせてみてください。
センターによっては、朝夕にグループ瞑想を行っているところがあります。
また、全国のTMセンターで定期的に開催されている基礎ミーティングや、オンラインの世界規模のグループ瞑想会を活用しましょう。
友人と瞑想する
TMを実践している他の人を知っていたら、定期的に集まって瞑想することを考えてみてください。
お互いの家で会うか、または、近くの図書館で会議室を予約するとよいでしょう。
多くの人は、他の人と一緒に瞑想するのを楽しんでいます。
超越の経験を共有することで、特別な後押しがあるからです。
忙しすぎますか? 時間の交換を試してみてください。
毎日2回も瞑想ができるわけがないと思っていませんか?
あなたが自由に使える時間をもう一度、見直してみてください。
例えば、インターネットで拾い読みしたり、SNSをチェックする時間を、TMの時間に交換することはできますか?
数日間試してみて、どのように感じるか見てみましょう。
多くの人が、1日2回のTMの実践は、瞑想後の効率性と効果を高めるので、時間の節約になると報告しています。
肯定的な効果に気づく
1日2回瞑想すると、エネルギーや体力が増しますか?
物事はよりスムーズに進みますか?
より効率的で効果的になりますか?
気分が良くなりますか?
人間関係は良くなりますか?
創造性やアイデアが湧いてきますか?
少し時間をとって、自分が経験したTMの効果に気づくことは、規則的な実践を強化するのに役立ちます。
「自然の支援」を得る
瞑想は、自分の行動をより効果的にするだけでなく、自然の力を借りて幸運を増やし、自分の計画以上の結果をもたらすことがあります。
おまけのヒント:より平和な世界を作るために貢献できる。
超越瞑想はあなたのためになっていますが、世界のためにもなっています。
「今日は瞑想する時間がとれない」と思ったとき、1回の瞑想が世界のためになることを思い出すとよいかもしれません。